ブログを書く動機と私の妻について
私の妻はどこにでもいるような一介の高校英語教師。すでに学校ではベテランの域に達しており、同僚はそろそろ学年主任や分掌部長になるような、そんなお年頃。
幼少期はいわゆるお利口さんで真面目な女の子だったらしい。地元で有名な進学校を卒業後、首都圏の国立大学に進学。大学院在学中に教員採用試験に合格。高校英語教員となる。
彼女のことを書こうと思った動機。それは彼女のことを何かしら形に残しておきたいと思ったということに尽きる。毎日毎日ボロ雑巾のようになりながら働き、精神的にも肉体的にも破壊され、それでも毎日休まず生徒たちのために学校に行く。その姿を傍で見ていて、何かを書かずにはおれなかった。
また、あまり公にならないような学校での裏話や教師という仕事について、包み隠さず書こうと思う。そうでなければ意味がない。