妻は高校英語教師。

高校英語教師として働く妻の日常を書きます。

高校英語教員の24時間

とはいえ、妻の24時間なので、一般化することは避けねばならない。

 

6時30分起床。と言っても自分では起きられないので、夫が毎朝起こす。

朝食後、子供のお弁当を作る。

 

8時出勤。8時20分~職員朝礼。8時30分には担任しているクラスの教室へ向かい、朝のショートホームルーム。

 

昼休み。基本的に昼休みに昼食は食べない。いや、食べることができない。生徒が質問や相談などしにやって来るからだ。したがって、4時間目が空いていれば4時間目に、5時間目が空いていれば5時間目に昼食を食べる。どちらも空いていなければ、「毎日果実」で飢えを凌ぐ。

 

16時15分、授業終了。担任クラスのショートホームルームを行った後、掃除監督。以降、18時過ぎまで質問・相談対応、打ち合わせ、職員会議、顧問しているクラブ指導等。

 

19時までに子供のお迎え。そして、19時帰宅。すぐに夕食の準備。

 

20時夕食。夕食後すぐに欠席した生徒宅へ電話連絡をする(特に最近は共働き世帯が増えたこともあり、この時間にならないと保護者との連絡がつかない)。

21時~22時入浴等。23時までに子供たち就寝。

 

23時~24時まで束の間の休息(一人でホッとできる唯一の時間らしい)。

 

23時から、翌日の授業準備、宿題・提出物チェック・試験の採点等を2時~3時頃まで行う。

 

そして、6時半に起床する。

 

これを週に5日繰り返す。

 

自分では朝起きられない理由がこれで少しはわかってもらえただろうか。

 

(ご主人は何をしているの?と思われる方がいるかもしれないので… 料理以外のことはほとんど私がしています。掃除・洗濯・食器洗い・ペットの世話、子供を寝かしつける、等々。)