妻は高校英語教師。

高校英語教師として働く妻の日常を書きます。

4月1日初出勤。

今日から新学期。公立学校の教員には転勤がつきもので、妻もこの4月1日から新たな学校に勤務することになった。

 

これまでより少し遠くなるので、今朝は7時15分に家を出ていった。

電車で行くか車で行くか散々迷った末、今日は電車、明日は車、で行くことにしたらしい。どちらがベストか考えるみたいだ。

 

これで4校目。

 

緊張する?って聞いたところ、「緊張する」、とのこと。「ワクワクする?」って聞いたところ、「ワクワクしない。」とのこと。理由は、「きっと(まわりの古参教員に)馬鹿にされるから」、ということだった。なんともネガティブな...

 

特に進学校では、教員がどの大学の出身であるか、で見られることが多いらしい。地元の国立大学を出ているとか、近隣の大都市の国立大学を出ているとか、教育大学を出ているとか... 旧帝大卒であるとか... 派閥のようなものはもう存在しないようだが…

 

ちなみに妻の出身大学名はここでは披露しないが、国内最高峰の国立大学出身だ。旧帝大の博士後期課程中退。出身大学で云々言いたくないが、馬鹿にされる、なんて言わずに胸張って行けばいい、と思った。

 

とにかく、笑顔で帰ってきてほしいと願うばかり也。